ピコレーザーで美肌治療
「美肌」とは・・・
しみがない きめが整っている 毛穴がない ハリがある 透明感がある 等々
イメージとしては「陶器のような肌」でしょうか。
肌のお悩みで多く聞かれるのが、まず「しみ」です。
しみ一つで年齢を感じさせてしまいます。
やはり、しみのない肌は美肌の条件ではないでしょうか。
しみのレーザー治療は、
「レーザーを当てるだけ」で簡単そうに思えますが、実は奥が深く難しい治療の一つです。
しみと言っても 色が濃いしみ、薄いしみ、うすくて広範囲にあるしみ ・・・
当院では、特殊なカメラで肌診断を行います。
メラニンの濃さや、肌の凹凸、毛穴の数 などを診断します。
肉眼で見ると濃く見えるしみも
実はメラニン色素が薄くレーザー反応の期待出来ないしみだったり
また逆のこともあります。
しっかりとした診断後、照射をおこないます
レーザーが効果的なメラニン色素が多いしみは、
ピコスポットという方法で照射し、数分ほど時間を置いて反応を確認します。
反応を確認しながら、出力を調整しながらレーザーを照射します。
1~2・3回の治療が目安になります。
メラニン色素が薄いしみには、ピコトーニングというレーザー治療が適応になります。
(効果が期待出来ないと考えられる場合は、他の治療法をご提案いたします。)
メラニンが多いしみに比べ、薄いしみは治療が長くかかります。
トーニング治療は月に1度、5~10回程度になります。
効果的に治療を進めるため、ホームケア用品にゼオスキンをお勧めします。
ゼオスキンを併用されている患者様は、しみが早く薄くなるように感じます。
ゼオスキンについてはこちらご覧ください→ゼオスキンヘルス
しみが取れた部分は紫外線対策をしっかりしましょう。
しっかり日焼け止めを塗って紫外線対策をしないと
その部分に色素沈着がおきて、再びしみのようになってしまいます。
これから紫外線が増える季節です。
紫外線が増える前に、しみ治療をお勧めします。
しみの大きな原因は、日焼けと肌への摩擦刺激です。
洗顔はゴシゴシせずに、手が肌に触れないくらい優しく洗いましょう。
メイクをされるときも、肌が引っ張られないように優しくしましょう。
また、ピコレーザーに特殊なレンズを付けることで
フラクショナル照射が出来るようになります。
フラクショナル照射を行うことによって、皮下のコラーゲンが増えてハリがでます。
「毛穴が目立つ」といったお悩みも、ハリがなくなり肌がたるむことが原因です。
「毛穴の開き」「小じわ」「(軽度の)のたるみ」といったお悩みには
フラクショナルが適しています。
ピコレーザーは3種類のレーザー照射が出来る、美肌治療に適した新しいレーザー機器です。
(詳しくはこちらをどうぞ→ピコレーザー)
レーザー治療は1回で劇的に変化を感じられる治療ではありません。
美肌治療は、定期的なクリニックでの治療の継続と日々のホームケアが重要です。
肌の悩みや肌質は様々です。ライフスタイルや年齢によっても肌の悩みはそれぞれです。
当院では、カウンセラーや看護師を介さず女性医師が最初からしっかりとお話を伺います。
大学病院の形成外科・美容外科で、長年経験を積んだ形成外科専門医の女性医師が
しっかりと診査・診断をおこない、適した治療方法をご提案します。
まずはお気軽にご相談にいらしてください。
電話番号 078-912-8730